旅行記②シュコツィアン(スロベニア)
こんばんは。
次はクロアチアへ…と言いながら大事な場所のご紹介を忘れていました。
クラス地方に位置し、地名であるクラス(Kras)はカルスト地形の名称の由来となっています。
カルスト地形は、石灰岩などの水に溶けやすい岩石でできた大地が雨水や地下水などで侵食されてできた地形です。
後日ご紹介する予定のプリトヴィツェ国立湖群公園もこの地形に当てはまります。
こちらのシュコツィアン洞窟群は1986年に世界自然遺産に登録されています。
登録されたポイントは知名度、自然美、カルスト地形、歴史だそうです。
中でも一番驚いたのは1万年以上前に人が住んでいた形跡が出土されているということ。
残念ながら中は一切の写真撮影が禁じられているので、
こんなところに人が住めるの!?という絶景がお見せできないのですが
撮影が禁じられる程に足を踏み外せば底が見えない暗闇に落ちて行く…と表現しておきましょう。
出口でパチリ。
スロベニアというとポストイナが多くの雑誌で紹介されていますが、シュコツィアンもおすすめです。
次こそクロアチア編始まります。
では、また!