ハイキュー‼︎ 37巻感想
発売しましたね!
祭の終わりというタイトルにふさわしい、ネコVS烏の決着でした。
研磨が試合終盤で日向の感情をゲーム中の自身になぞらえて共感するシーン、『まだ死なないでよ』。私も心の底からそう願いながら読んでました。
よく試合する敵、互いを師として認める相手、パーソナルなところまで知るライバル、そんな音駒との戦いは楽しくて、でもそんな時間は永遠には続かなくて…の切なさが絶妙です。
25点目は鷲匠先生が白鳥沢戦で言っていた『喉から手が出るほど欲しい連続得点。それを手に入れる瞬間は必ずしも劇的ではない』というセリフを思い出すような瞬間でした。
個人的に影山の指差しトスに及川さんみを感じて幸せでした。
あと、赤葦のトスに対して日向が低いって言った時の返し!!赤葦を同じセッターとして尊敬してると取れる発言だなと思いましたが、なにより影山が共感してる…と甥っ子の成長を見守る親戚にみたいな目線になってしまいました。
ゴミ捨て場の決戦の後は5本指VS3本指!
本誌で結末を知っていても赤葦の不調がしんどい。
次巻は6月発売予定ですね!
楽しみだーーー!